楽園波野便り

春は花が咲き乱れ、夏は緑が色を競い、秋には赤い木の実が鳥を誘う、雪ちらつく冬は水墨画の世界が目の前に広がる。

2016.11.19 成長も花も素敵、、実りは頼もしい、『花豆』

冬支度

8月21日ごろ見事な花をつけていた花豆、、、

10月中ごろから鞘が枯れたもものから順番にとりいれしていった。

本当は、ツルもみんな枯れてから一度の収穫すればよいのだが、今年は秋口にあいにくの天候不順で、すべての豆類が、なったまま鞘の中で　『芽』　が出てしまう現象になった。

私も、小豆、大豆、平豆、うずら豆、花豆、白とうろく、、すべての豆を、鞘枯れしたものからこまめに取り入れたが、40％ぐらいは『芽』が出たのと、腐食で破棄処分。

熟成が一番遅かった、花豆だけが、難を逃れたが、、初期の取り入れ分は、やっぱり芽が出て破棄！！

花豆は、2年前に、お友達のところから、『10粒』、、
白とうろく、『2粒』、、もらってきた。

我が家で、2回目の、植え付け(100粒)、、、、
収穫(7ｋｇ)なんとも頼もしい豆である。

小豆と大きさを比較してみた。

寒露煮豆は、めでたい時の箸休めの『甘い一品』だったが、父の大好物なので、我が家では、一日一度は、食卓に上がってくる。