楽園波野便り
春は花が咲き乱れ、夏は緑が色を競い、秋には赤い木の実が鳥を誘う、雪ちらつく冬は水墨画の世界が目の前に広がる。
2015.12.6 豆の収穫
収穫祭!!
私は、バンコクから帰国してきて阿蘇の山奥生活は、1年と7ヶ月、、、
今年は、絶対に豆を植えてやる!!と、結構がんばった、、、。
小豆、、大豆、、インゲン、、平豆(モロッコ)、、ささげ、、華ぶろ、白とうろく、、うずら豆、、
*小豆、、植える時期が早かったのと、土地が肥沃すぎた、その上、ねずみと、 収穫時に、天気に恵まれず、鞘の中で、芽が出たのもあった、、、
100gの種~~~1200g収穫
*大豆、、植え時期が、半月早かったのと、土地が肥沃すぎた、日照不足のため、近隣の大豆も不作。
100gの種は、大豆にならず、エンドウの様に若いうちに実だけにして、茹て冷凍保存、、500g、、
道の駅に枝豆として一部は出荷。
*インゲン、、青野菜として、90%は道の駅出荷、、10%は自家消費
*平豆、、、、青野菜として80%道の駅出荷、10%自家消費、取り残しは、『豆』として収穫 500g
平豆 乾燥保存中の豆
*ささげ、、タイから持って帰った種なのだが、去年は、結構いいものが出来たのだが、今年は、気候に恵まれなかった。
まったく不作、、その上、、化けてしまった!!、、、うずら豆の花粉が強いのか、、、
20粒のささげの種から、、、、交配種1200gのうずら豆もどき?収穫
*うずら豆、、110gの種~~4400g収穫
こちらは正真正銘 『うずら豆』
*華ぶろ&白とうろく、、
華ぶろ2500g収穫 白とうろく4粒、、400g収穫
選りすぐりで、来年の種、、
従兄弟のとこも、大分の兄も、来年は植えたいと言う、、3軒分の種、、400g
93歳の父は、ぜんざいや、あんこ系、、煮豆が大好きである。
これだけあれば、毎日でも、何かか食べられるであろう、、他界した母も、豆を作るのが大好きであった、、自分も作ってみて、ほんの一握りの種から結構な量の収穫が出来ることに、あらためて驚かされた。
今日は、その畑の後片付けをした、、
「豆のて」 として立てた、『シノブ竹』 は、364本、、、
家庭菜園の一年間は、、余剰は、道の駅に出荷して、何一つ無駄にしないで、それなりに優秀であったと思っている。
毎日ヘロヘロになって、働いたが、、
私にとっては、阿蘇の山奥生活は 『ゲーム』 のようなものだ!!
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タグ: | 華ぶろ |
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「豆の収穫」へのコメント
綺麗な碁石みたいですね〜
普段目にしないお豆がたくさん。。
ウズラ豆はちょっと怖い(笑
また豆類も調理したもの見せてください〜
華ぶろは煮てもあのままなのか、、、気になります。。
みほさん、こんばんわ!!
我が家では、煮豆は甘く炊くだけなのですが、食後のデザートのようなものです。
華ぶろや白とうろくは煮豆にしたら、親指の第一関節位の大きさになります。模様もそのまま残ります。
買うとそれなりの値段がしますので、やっぱり田舎では作った方が惜しげもなく食べられますね。
そのうち加工品もおくりますね。