楽園波野便り

春は花が咲き乱れ、夏は緑が色を競い、秋には赤い木の実が鳥を誘う、雪ちらつく冬は水墨画の世界が目の前に広がる。

2017.5.25 緑茶にならず、『ウーロン茶』になった！

5月24日

22日に、時間を作ってやっとその気になった、、、

『お手製のお茶』

3年前バンコクから帰ってきて、街路樹代わりに、お茶の木を、移植した。

実生でで出来た苗は、定着があまり良くない、、。

カラスが運んだお茶の種が、あちこちで、そこそこ大きくなっている。

お茶を摘むには、2週間ほど遅いが、初めての挑戦なので、葉の質を問うこともあるまい！。

子供の頃の記憶を、たどりながら、、、

父を定期検診に連れて行ったり、家庭のことをしたり、農作業などの、合間に、一人で摘んでいる間に、最初に摘んだお茶の葉は、　『自然発酵？？』

出来上がった　『お茶』　は、、、

緑茶にも、番茶にもならず、、、『ウーロン茶』　になった！！

幸い我が家は、お茶にこだわっていないので、『阿蘇波野産　ウーロン茶』　で、ぜんぜんOK である。

この状態で、天気の良い日にもう一度弱火で釜煎りをしたら、保存は出来る、、、

製茶の状態で、2kgは、ありそうなので、父と2人で、1年間は、十分楽しめる。

緑茶としては、大失敗だが、、良質のおいしい、『ウーロン茶』であることは、確かだ！！