楽園波野便り

春は花が咲き乱れ、夏は緑が色を競い、秋には赤い木の実が鳥を誘う、雪ちらつく冬は水墨画の世界が目の前に広がる。

2017.11.25 我が家のささやかなバブル時代

11月25日{土}{曇り}

同じ言葉しかないが『寒い!』

「大阪紀行 ⑤ 淡路島」


大阪も行けばなかなかハードな日々が待っている

淡路島に観光に行ったわけではない。
我が家のささやかなバブルの名残り、

『淡路島海の家』マリンタウン

 

購入した時分は、いろんな方々が使ってくれた、
まだ、明石海峡大橋も影も形も無かった、

購入当事はフェリーで行った、、。

明石海峡大橋が出来てとても身近になったが、

完成当時は通行料も高かった。

現在は『別荘』などという、時代ではなくなったのかもしれない。
近隣の別荘も、

手入れはそこそこされているものの閑散としている。

私などは、13年ぶり、、、
サンデッキは、一度は作り変えたのだが、

新しくしたときを一度も見ないまま、
また、いい感じに朽ちている

新社長の長男は、
『不良資産は、経費の無駄使い!』と、売却を決定
「SUMIKOさんが、しばらくは、優雅に海外旅行できるよ~~」
と、すべての家財道具を休みを返上して、処分してくれた。

そんな直後に、次男が、
『僕が使いたい』と、言う、、
子供の時分から使っていた彼らには彼らの思いがある。
結構な価格で購入した私も、手放すより活用してくれたほうが良いに決まっている。

 

別荘のオーナーになるには、それなりの経費がかかる

、、、その決意を確認するためにやってきた。

 

次男が『お買い上げ!』ありがとう!!
これからは、彼がこの別荘のオーナー

 

彼は、、明石海峡大橋を、こう語る、、、

『大阪からトンネルを抜けると

圧倒される明石海峡大橋、、、

渡りきると、まったく都会から切り離される、、、、

 

休暇をすごしてこの橋を戻ってくると、

背中側の淡路島は夢の世界だったのかと思える大都会が迫ってくる、、

暗いトンネルを抜けると、、

さ~~仕事だ!!、、

その、ギャップに淡路島の魅力ある。』

天気の良い日は、淡路島観光局が、サンセットラインとうたう見事な夕暮れを楽しむことが出来る。

 

 

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