楽園波野便り

春は花が咲き乱れ、夏は緑が色を競い、秋には赤い木の実が鳥を誘う、雪ちらつく冬は水墨画の世界が目の前に広がる。

2017.10.14 ジムニー、山に似合っていませんか～

１０月１３日｛金｝｛晴れ｝

この景色を見に行くには、
徒歩１０分～１５分おまけに坂道、、

小回りのきく4輪駆動がほしいと思ってはいたが、

思わぬ所にあったではないか、

家の山の伐採管理をお任せしている、「山の仕事人」が、愛用している「ジムニー」を手放す話が出ていたが、男の乗り物は、マニアル車だと思っていたので、聞き流していたのだが、今日、、、

「森林公園管理用に、こんなのがほしいけど、オートマチックなんかないよね～」
『これ、オートマだよ！』

「何でそれ早く言ってくれないかな。」
「それ下取りに出すのまって、！！」

点検整備は当然必要だろうが、、

もう1年間、私の森林公園予定地の中を

「山の仕事人」と共に切り開いたばかりの道も

すいすいと、快走していた。

仕事人は、山で仕事する一つのこだわりで、ジムニーを大切にしていた。大きなものが乗せられないので、乗り換えるしかないと、決めたものの、手放す決心が揺らいでいるのが、見て取れていた、、。

私が使ってくれるのであれば、、、と、吹っ切れた様子だった。

この場所も、12日に最終の伐採が終わったばかり、、

『ジムニー』があるだけで、

おしゃれに見えませんか？