楽園波野便り

年越しそば

12月30日、、、従兄弟の家から
「年越しそばを打つから、食べたかったら自分で打ちに来なっせ！！」
と、さそってくれた。
もちろん、行くに決まっている！！
私は、ほんのおしるし程度にお手伝いしただけ、、、、

「お義母さんは、とても上手だったけど、嫁の私には、何も手伝わせてもらえなかったし、教えてもくれんかった、、、」
と、手を動かしながら、嫁としての寂しさも語った。

その叔母も、もう他界して、20年ぐらいはたつだろう、、、。

女同士は、そんな昔話に花をさかせながら、その家の秘伝の方法を、伝えていくのだ。

私には、母も、姑も早くに他界していない。

 
教えてもらっておくべきだったことは、多すぎるぐらい沢山ある。
従兄弟のお嫁さんである、『ヒデコさん』は、田舎暮らしの、私の先生！。

タマゴと、自然薯しか、添加していない、、、、、、従兄弟の家で作っている　『そば粉』　

明日まで待っていられないので、早速、父と昼ごはんに、鶏肉の熱いそばをいただいた。
父は、　「多かった！！」　といいながら、つゆの一滴も残していなかった。