楽園波野便り

6月22日

『チエンソー』デビュー

本格的な梅雨になる前に、すませておきたいことは、山ほどあるが、
濡れてしまうと、重くなって私の力では、動かすことはとても困難となる、
この6mの丸太の廃材、、

巻きストーブ用に兄がと友達の山から持ち帰ってきた杉の木が、
この辺り一帯にただただ、積み上げられていた。

この場所をどうしても私は、菜園に戻したい！！

暇ひまを見て、少しずつ片付けていた、、

片付けるついでに、二度手間にならないように、切断するだけで薪になる程度のものは、、

「薪」にしてコンテナに詰めた。

いつも使っている、蟹ハサミの　「チエンソー」　は、直径10cmぐらいまでしか切断出来ない、、。
意を決して、「電動のチエンソー」を使うことにした。

義弟が、私のために置いていってくれた「電動チエンソー」、、、
コンセントを使う、、、ただの家電製品のような気軽さを感じていたが、、、
その一方で、チエンソーの怖さも、十分知っている。
つい1ヶ月前にも、家の山の伐採をしていた本職の山師さんの一人が、

15針も縫う事故をやったばかりである。
救急車を呼んで、、パトカーに警察、、、本人の過失！！
このトライアングルは、私が考えた、「安全装置」

無事に全部を予定道理済ませることが出来たが、

チエンソーは、使って初めてわかる、、、
蟹ハサミより性能も力も、仕事能力も、数段優れている、、が、、、
やっぱり危険なものであることが、はっきりわかった。