楽園波野便り

春は花が咲き乱れ、夏は緑が色を競い、秋には赤い木の実が鳥を誘う、雪ちらつく冬は水墨画の世界が目の前に広がる。

2017.10.20 父の誕生日『95歳』

10月20日{金}{雨}

ズ~~と、雨が降っている。
16日から和歌山から兄が帰省してきている。
目的は、「関アジ予備軍」
大分側の海で釣りをすることが目的。
多分25日位まで滞在するであろう。

 

10月20日は、父の誕生日。
95歳になった。
子供のように、何日も前から、
誕生日を主張する。

ケーキを作る。

出来るだけ家にある材料を使おう、、
工夫すれば、
毎回ちょっと目先の違ったものが出来る。
お祝いにけちるのは、いかがなものかと思うが、
リーズナブルで、2回と作れない「逸品」

 

::買ってきたもの
カステラの端{300円}

生無リームホイップ用{200円}

::家にあったもの
チョコフレーク、マンゴー缶詰、ブランディー、砂糖

 

 

マンゴーケーキ

*カステラを使うので、ホイップの甘さは控えめ。
ブランディーを加えて、ホイップクリームを作る。

*カステラの端は、ワンパックで3段の

ホイップクリームサンドのが出来る。
自分で切らなくても良いので、

均一の厚さで、美しくい。
一段ごとに、マンゴーのシロップを

はけで塗ってから、ホイップクリームを塗る。

 

*カステラの生地が見えないように

ホイップクリームをきれいに塗ったら、
マンゴーを飾って、周りに、

砕いたチョコフレークで、化粧する。

 

 

*カステラの紙の部分にくっついている、茶色のカステラの生地をきれいに包丁の 背でこさいで取って、中央に飾る。甘いばかりのケーキに少しばかり香ばしい苦 みが、よりいっそうケーキを美味しくする。

*朝作って、8時間ぐらい冷蔵庫で寝かす方が、

しっとりして美味しい。

 

 

大阪から帰省していた妹たちがいるうちにちょっとは早いが、ローソクを、5本だけたて、ハッピバースデーを、歌って祝った、、、。

 

 

ちょっよいじわる!!
「おじいちゃんは、毎年、早くから自分の誕生日を何度も主張するけど、私の誕生日はいつか知ってる?」
『・・・知らん。』
兄や妹たちのを聞いても、誰の誕生日も全く興味がない。
もちろん自分たちの成長期には、誕生日を何かで祝うなどという事はなかったが、父は、別にぼけているわけではない、、、もともと、子供の誕生日など気にもしていなかったことは、兄弟全員が知っているちょっと寂しい事実だ。

 

 

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